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favourite whisky / score
以下に示すウイスキーの採点は極めて個人的なものです。同じウイスキーでもその時々によって魅力が薄れたり増えたりするものです。そのことを念頭に置きながら、私がこれまでに試したウイスキーの中から選んだ、最高のものに関するスコアリストをご覧ください。ボトルで向き合った、向き合っているものは太字で、BAR、持ち寄り会等イベント、ミニボトル、サンプルでの試飲を細字で示しています。リンクを貼ってある物は、記事の記...
Glenfiddich 1956 -1985 29yo Intertrade Sherry Wood 50.6%
グレンフィディック1956- 1985 29年 インタートレードシェリーウッド50.6%インタートレードから56フィディック。シェリー樽29年熟成で、ボトリングは384本のカスクストレングス瓶詰です。アマレット香、上品な杏仁豆腐、甘やかされて妖艶に、可憐さをどこか残している。無花果の甘露煮、柿、小豆、水まんじゅう。クリーミーアプリコット。シェリーが圧殺せずこっくりとしている喉通り。度数よりは優しく感じ、でも消して物足りな...
【月次報告】2023.05
5月のまとめです。⬛︎gwの旅行では、ずっと行きたかったBarに訪問。古くて貴重なボウモアをたくさん飲みました。あっ。これ好きなボウモア。 pic.twitter.com/bjuvWT0sao— sarichi (@sarichiiiii) May 3, 2023 4ボウモア、既に記事にしてあります。日本では1966ビンテージの方が人気の印象がありますが個人的にはそれより古いボウモアの淑やかな香りが好きです。ボウモアの50~60年代でいえば、私の好みの順位は、64コルティ6...
Laphroaig 1966 -1985 19yo Intertrade 50.2%
Laphroaig 1966 インタートレード 19年 カスクストレングス50.2%インタートレードは、1980年代初頭にイタリアに設立された独立瓶詰業者です。設立者はイタリア、リミニのTaverna degli Artisti bar のオーナーであるNadi Fiori氏。樽元に関してはGMから供給。GMが当時度数調整していたリリースが主だっていたものに対して、インタートレードはカスクストレングスでのリリースを重視していました。インタートレードのラフロイグと...
Dalmore 20 year old OB for Giaccone 20th Anniversary of Whiskiteca
ダルモア20年 OBジャッコーネウイスキーテカ20周年43%ジャッコーネ氏が運営している、ウイスキーテカ の、20周年を記念してボトリングされたダルモア。おそらくボトリングは1978年前後のようです。友人から、貴重なサンプルをいただきました。芳醇に熟した林檎、たっぽりとした葡萄(マスカット系)、さくらんぼ僅かに。香りから果実の華やかな所かと思えば口にすると結構麦の厚みがある。しっとりとして濡れたような葉や土の風...